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円形脱毛症、FAGA、びまん性脱毛症の違いや特徴

女性に起こる脱毛症は、主に円形脱毛症とFAGA(女性男性型脱毛症)、びまん性脱毛症の3種類になります。そのため、薄毛を改善するには脱毛症のタイプに合わせた対策をする必要があるので、まずはそれぞれの症状の違いや特徴を知っておきましょう。

 

円形脱毛症とは?

円形脱毛症は、名前の通り円形に脱毛が起こる症状で、豆粒ほどの小さいものから500円玉ぐらいの大きな脱毛が1ヶ所もしくは複数の箇所に発症します。ただし、単に円形に脱毛するだけではなく、中には楕円形に大きく脱毛することもありますし、円形脱毛が広がって頭部全体が薄くなることもあります。

 

どのような症状であっても、脱毛する部分は完全に髪が抜け落ちてしまうので、ある程度の大きさや脱毛部位が多くなるとかなり目立つのが特徴です。原因はきちんと解明されていませんが、過度のストレスによって免疫に異常が起こることで発症すると考えられています。そのため自然治癒することも多いのですが、広範囲に症状が広がったり、長期間脱毛症状が続くと治療をしなければ治りません。

 

FAGAとは?

FAGAは、男性の代表的な脱毛症であるAGAが女性に発症する脱毛症です。AGAは、テストステロンが5αリダクターゼによって、脱毛ホルモンと言われるジヒドロテストステロンに合成されることで発症します。

 

一般的に女性はテストステロンの濃度が低いので、普通ならジヒドロテストステロンの合成量も少ないのですが、女性ホルモンの働きが衰えると男性ホルモンの割合が増えるためにその影響で脱毛が引き起こされます

 

ただ男性は5αリダクターゼが多く存在する生え際や頭頂部が薄くなりますが、女性の場合は髪の成長を維持する女性ホルモンの減少が原因なので、毛母細胞の働きが弱まって全体的に薄毛になるのが特徴です。根本の原因は男性ホルモンなのですが、男性ホルモンが活性する理由が異なるため、FAGAを改善するには女性ホルモンを増やすことが対策となります。

 

びまん性脱毛症とは?

びまん性脱毛症は、髪が抜けて薄くなるというより、やせ細ることで髪全体が薄くなることが特徴の脱毛症です。FAGAと同じ脱毛症となるのですが、男性ホルモンによって髪が抜けて薄毛になるFAGAと違い、加齢やストレス、間違ったヘアケア、極端なダイエットによる女性ホルモンの減少の影響の方が大きいのがびまん性脱毛症です。

 

びまん性脱毛症は、髪を成長させる女性ホルモンが減ることで、毛根組織の働きが低下して髪が細く弱々しくなるのが原因です。ただ、女性ホルモンの減少を引き起こす要因が多岐にわたるのでセルフケアでの改善が難しいため、クリニックでの治療が必要となります。

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