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薄毛女性とタバコの関係とは?

近年は、タバコを吸わない人が増えていると言うイメージがありますが、女性の喫煙率は昔とさほど変わらないというデータもあります。タバコは体に悪い、肌に良くないことは分かっているものの、仕事や家事、育児などのストレスから、どうしてもやめられないという方も多いでしょう。ですが、タバコは健康や美容に悪影響を及ぼすだけではなく、薄毛の原因にもなるので注意しましょう。

 

血行不良を引き起こす

女性タバコ

タバコにはニコチンという有害物質が含まれていますが、この物質は血管の収縮を促します。収縮すると血行がよくなるのでは、と思うかもしれませんが、規則正しい収縮の幅が乱れると、逆に血液の流れが悪くなってしまうのです。

 

つまりタバコを吸うたびに血流が悪くなるので、細い血管が集まる頭皮は血行不良が引き起こされます。ニコチンによる血行不良は、タバコを吸った後にも続くため、定期的に喫煙していると常に血流が低下した状態になって、毛根細胞に必要な栄養や酸素が髪の成長が妨げられてしまいます。

 

栄養素の消費と破壊

タバコを吸う骸骨

タバコに含まれる有害物質が体内に取り込まれると、体は有害物質を代謝しようとします。代謝することで体外に排出できるのですが、その際さまざまな栄養素を使うので、他の部位に必要な栄養が奪われてしまいます。

 

有害物質の代謝のために使う栄養素の中には、髪を健康に関わるビオチンという成分も含まれていて、これがムダに使われてしまうと抜け毛や白髪などの症状が起こります

 

また、タバコの煙には、ビタミンB12と結合して破壊するシアン化水素という物質が含まれています。ビタミンB12は造血ビタミンとも呼ばれるもので、血液の生成に欠かせませんし、髪のタンパク質の合成にも関わっています。タバコを吸うと、髪の育成に重要なビタミンB12まで壊されてしまうので、髪の正常な成長が阻害されることになります。

 

皮脂の過剰分泌

タバコというのは、自律神経や中枢神経を刺激して興奮させる作用を持っています。眠い時にタバコを吸うと一時的に眠気が覚めるのは、タバコがこのような作用を持っているからですが、自律神経が活性化されると皮脂の分泌が促進されます。皮脂の過剰分泌は頭皮にも影響し、毛穴の詰まりの原因となります。

 

毛穴に皮脂汚れが詰まると、雑菌が繁殖して頭皮環境が悪化し、毛根組織の働きが低下し抜け毛が引き起こされます。タバコをやめるとストレスが溜まって、逆に髪に良くないという方もいますが、タバコの頭皮への影響はストレスの比ではないので、薄毛の予防や改善のためにはやめるのがベストです。

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